子どもの日です。
健やかな成長を!!
昨日の京都新聞には「学びの解体新書」をテーマにして前文科事務次官の前川喜平さんの投稿がありました。
自由や個性が制限せざるを得ない学校の風土がある。
これが個を大事にするはずの立場から子どもにとっては不適応なのだ。
まさに感じるところがきちんと書いていた。
不登校の子どもが学校不適応と言われるのは、個を抑圧しているから・・・
今朝の新聞にも連休明けの不登校増加について掲載されている。
新たな不登校の背景があるという。いじめの構図も変わりつつあるという。
教科として始まった道徳教育が果たして、この動きに対応できるか大いに危惧するところです。
日本の意識の希薄さは「子は社会を担う」ことでも伺えています。
子ども国際調査では、子は配偶者との関係をつないでくれる存在という意識が最高であるとも・・・