
任期満了に伴う地方議会議員選挙が報道されています。
定数に対して少しの増の立候補者数でスタートしました。
立候補したのは現職、元職、新人。党派別では共産党、自民党と公明党、無所属が半数以上
とはいえ、滋賀ではまだまだ無所属が多いのは、バックがおそらく地域(町内・自治会)組織で自民党員であっても党から推薦を受けない、受けられない方ではないかと思われます。
選挙人名簿登録者数は女性の方が多いけれど立候補者も現職も男性がほとんどです。
5月16日、参議院本会議で、「政治分野における男女共同参画推進法」がやっと可決成立しています。
地域でも政党でも、女性を出すように努めてもらいたい。ところが
「誰も女性の頭を押さえてへんで!!!出てもろたらええねん!!」
このようにおっしゃいますが、すすんで女性を支持、応援されて来て下さったでしょうか???
市内の某所で、先日開催された人権学習では、女性の社会参画について講演されたのを友人から聞きましたが、まだまだスタートラインでしかありません。
何年前から言い続けても、残念ですがまだ意識が伴う行動が不足です。
議会改革推進特別委員会では、今の議員報酬(月約42万・夏季年末手当あり)では生活が???
若い方が出やすいように報酬をあげては??という意見がありますが、報酬を上げたからと言って出る決心がつくでしょうか。
今議員ほどの報酬をもらう方がどれほどいらっしゃるか??
4年後の保証がないとも、、、、でも契約期間は4年もなく、短期雇用の不安定の方が多いのですから・・・
選挙に出にくい環境バリアはなにか??
議員の定年制の声も聴きますが、人生経験豊かで、元気な頭の回転早い方もいらっしゃいます。
多様な議員構成には、多様な分野や多年齢、多環境の人が集まる議会であるべきではないかと・・・
草津市議選は来年ですが、女性に勇気を出していただきたい!!
地方議会ではどこにも所属しない、拘束を受けない本当の無所属の市民派の議員が増えることを!!と思うのですが・・・・
posted by fusako at 10:39|
議員活動のこと