
認知機能検査は認知症の診断を行うものではなく、高齢者の講習実施するために、記憶力・判断力の状況確認するものです。
総合得点が低く認知機能が少し低下とか、低下ですぐに免許証の取り消しにはなりません。
ただし警察から連絡を受けて医師の診断を受け、認知症と診断されたときは免許停止です。
昨日受けた内容
・年 月 日 曜日 時刻(時計を外しますので、おおよその見当で記入します)
・前の画面に一枚に書いた4個の絵を、4枚映され合計16の絵を記憶します。
・数字が紙一面に並んだところに、指示された数字を斜線で消します。
始めは一つの数字を消します、
次には複数の数字を一度に消します。
これは短時間で切られます。
・先に見た絵を順不同で思い出して書きます。
次にヒントを書き込んだ欄の用紙に見た絵を思い出して書きます。
・紙にいっぱいの丸を書きます。
時計の文字盤をつくります。
指示された時間の針を記入
これだけの検査でした。
始めに説明を繰り返しながら丁寧にされます。
解答用紙は
指示あるまで開けない
黙って書く
ボールペンは
指示あるまで持たない
でもこれを守らない人が何人かいるんです。複数の職員さんが回って注意されけています。
書くときに、
「今日は何曜日やったかな?」
回答前に時計を外せと言われたので、時間の記入は始まってからの時間を想定してくださいということでした。
8時半に始まりまだ10分くらいなのに、「もう 10時くらいかな?」、前の方が・・・。
「分からん、欄をみんな埋めよて言うても、書けへん、」
隣の男性は入室時にトイレに行って遅れて来られ待ちました。
そして始まると、切れ目なくもそもそ声を出されるので困りました。
私は耳さわりなので集中できないので
「静かにお願いします」と言いました。
ロビーで結果待ちの時には、他の知らない人との会話を聞くと、
「運転さしたらうまいもんや、めったに反対向いて走らへん。・・・」
怖いなって感じました。私も加齢とともにこうなるのかも、
家族が「運転を止めよう」と言ってくれるまでは、まだ仕事があるので乗ります。
今回は結果が良かったけれど事故には気を付けてまいります。
posted by fusako at 10:49|
日記