春休みになると入学準備でご家庭の負担があります。
中でも衣類にかかることでは、校則で
制服と課す部分では全国的な動きが出ています。
義務教育で制服はいかがなものかと、誰もが行ける、行く、義務教育で衣類迄拘束されるのでしょうか、これに近いものでいいというと
標準服ではいかが??
負担は保護者です。衣食住は保護者に返してください!!
我が子らの中学入学時から動いてきました。
過去には、何度も掲載していますが、草津市内の中学生の
頭髪を自由にできたことは、高穂中から老上に始まってきています。
この活動時には同級生の男性から「こんな親がいるから学校が荒れるんや、わしらは頭を押さえつけてでも丸刈りしてるで」と言われました。
そして衣類に関しても、春休みには中学校へ卒業生の保護者アンケートをもとに伺っています。
その後は、、PTAで校則検討委員会を立ち上げて、生徒会、職員会の3者がそれぞれ協議して、時には意見交換し、試行期間を経て緩和してきました。
校長会へも伺っています。
今ではやっとLGBTが知られるようになり、カミングアウトされる方もいらっしゃいますが、口に出せずに苦しい毎日の方がいらっしゃるはずです。
最近の報道で衣類の見直しが出てきました。やっとですよ!!
女性にはスカートとズボン(パンツ)が作られ、男性もスカートをはきたい方には性同一障害の方には一つ解決策かと、周りの正しい理解がなければ奇異な目があるかもしれないのですが、ここでの教育がきちんとできなくてはなりません。
私は過去には議会の一般質問や担当者とも話しています。
2010年には、校則にある標準服のこと、また2016年には2回それぞれ人権にかかわる事にも触れながら、学校教育のなかに多様性をきちんと教えてもらいたいと・・・
9年前の●校則についての答弁では全く期待はないものでした。
児童生徒側からの
声が出せないから先に環境を整えるのが大事と思っています。
当時の記録です
利倉教育部長
小学校には特に校則はございません。中学校では生徒手帳や生活のしおりに校則を明記し生徒と保護者に周知徹底を図っています。現在の中学校の校則は生徒会の意見を聞き、PTAの協議や教職員会議をへて策定されたものです。どの校則におきましても標準服については男女の違いはあるが、それ以外に男女による規程の違いはございません。
従って、ジェンダーにかかる視点から課題と思われるものは現在のところ特にないと考えておるます。
宇野
寒い時にトレーナーの下(ズボン)とスカートを重ねておられますが、パンツスーツが必要でないか、履けるように子どもさんの意見があれば取り上げていただきける方法もお願いしたいし、持ち物に関しても男女の色分けはなくなってきていますが、第二小学校は女の子はエンジで、男の子は新幹線ブルーの色分けになっていますが、その辺も検討をお願いたしたいと思います。
※ 常任委員会で標準服について質問しました。強制でないので申し出をすれば標準服を着なくても、通学はできます。万一買えない家庭があるかもしれません。衣食について、家庭の信条と責任で着せて食べさせればいいと思います。
posted by fusako at 10:41|
日記