「棄権者名、張り出せ」 参院選の低投票率巡り・・・
とんでも発言ではないでしょうか。「名前を貼りだせ???」とは
恐ろしい!!怖い!!
投票率が低い事の要因はいくつかあります。分析して
有権者がなぜ棄権されるのか、公人は把握する必要があると思っています。
白けた目線で政治を見る、誰がなっても同じとか・・・
適任者を選び続けることが重要です。6月議会では投票率にも触れて質問(18日)しています。
議会のホームページから後日ご覧くださいませ。
期日前投票所を増設して、税金を投入しても投票率は低下しています。
投票の当日に投票を呼び掛ける街宣車の効果があるかどうか
投票行動の啓発で、果たして投票率が上がるかどうか。
なぜ投票率を上げる意義があるのか
棄権する理由に考えられることがたくさんあると思われます。
・仕事や用事があった。
・ 市会議員選挙に関心がなかった。
・ 政策や人柄を知っている候補者はいなかった。
・ 投票したい候補者はいなかった。
・ 選挙に行くのは面倒だった。 機器対応はできないのか
・有権者の期待を裏切る行為が多発すれば、政治家に対する不信感
・若い人に「選挙=むかつく・うざい・うるさい」という悪い印象を持たれるのも無理はないかと思います
自分たちの住む自治体や国に対する思いが持てない?
若者の現状を見た時思います。
いかに子どもの頃からの主権者としての教育が必要かという事は、欧米の子どもたちの活動を見ると顕著に日本と異なります。
自分の意見を正統立てて発言できるように、小さい頃から社会参画をしながら、また学校、地域、家庭でも教えることだと思います。
小学校における主権者教育、また中学校における主権者教育はどうあるべきと考えているか、
学校現場でできる主権者教育に関して考え方を一般質問で伺いました。
学校では
中立を担保できた教育を
真の民主主義を教えること
全体主義ではない、個人主義のはき違えることなく、個人主義を身につける
個人の意見をはっきりという、言える生徒児童
違った意見が排除されないこと
デモクラシーの基本は他者との自由な議論だが、その土壌が小学校から作られる
と考えます。
posted by fusako at 10:37|
議員活動のこと