
街を走ると議員と並んだ二連ポスターを見ます。
これは9月の市議会に立候補されると人づてに聞く方のものです。
政党に属すると金銭の助成があるのでしょうか、
全くどこにも属さない個人が出るときの準備は個人で負担します。お金をかけないで行こうとすれば、このようなポスターで顔を売り、名前を憶えてもらうことはできません。
旗も少々作りました。ポールは買いましたが、旗は生地を買って皆さんが縫ってくださいました。
看板は作りましたが、これも業者によって値段が色々。
長く外におくと色があせるし、板や金具がいたむし粗末なものではできないし・・・
私は材料をホームセンターで買って、夫の友人の大工さんが、街宣車の上の看板と一緒に作ってくれて私の手書きです。
看板を立てさせていただける家は本当に少ないです。
ご家族がご快諾いただいて立ててあると、同じ町内の人や自治会長さんから
「なんで宇野の看板をうちの町内に立てるんだ!!」と言われて、看板を何度も移動したことがありました。
印刷物にしてもお金がかかりますが、できるだけ効率よくしました。
昔から言われるように「地盤・看板・カバン」その地の・名士 地域のバック その地の顔 そしてお金でしょうか、私には何も当てはまらない出馬でした。
街宣車の看板も応援さんが作っていただき、私の手書きです。でも、4回当選させていただいてきました。
選挙は水ものです。
単に頼まれたから、地域の方だからではなく、政党やきちんとその人柄や、その人の思いをお聞きいただいてから投票していただきたいです。
posted by fusako at 14:58|
議員活動のこと