2018年10月07日

クォーターとクオータ制

クォーター(英語:quarter)は、4分の1を意味します。

女性の議員を増やそうと、多くの方々が長きにわたって取り組まれていますが、なかなか立候補者が立てないバイアがあります。
ここで出てきたのが「クオータ(Quota)制」です。

ところが「クォーター」の言葉が議員の4分の一に女性を増やすと、間違った解釈をされているようです。
「クオータ制」とは、政治において議員候補者の一定数を、女性と定める制度のことです。
大学人でもクオータQuotaとクオーターQuarterを混乱しておられるようで、議員に理解者が少ないのもやむをえないかも・・・・。


安倍政権では、2020年までに国会議員や民間企業の管理職の女性の割合を、30%以上にする目標を掲げています。
2020年まで、もうあまり時間がありません。

やっと5月に「政治分野の男女共同参画推進法」が施行されました。
国会や地方議会の選挙で男女の候補者の数が「できる限り均等」となることを目指す理念法です。

議員や会社役員に、一定数の女性を確保したい際に、あらかじめ割り当てを行います。
クオータ制の発祥地で知られるノルウェーでは、法制化によって一般企業にもクオータ制を導入し、女性の社会進出が大きく進んだことで知られています。

政治分野の男女共同参画推進法が施行されたのですから、国が違い文化が違うということでは、もう片付けられないと思っています。

政治は男性が行うものという固定的な意識から有権者の意識を変えることで、スローでも女性が増えることを期待するものです・・・・。。。

posted by fusako at 22:22| 日記