私たちはもう何年なるでしょうか、25年近くになりましょうか、女性学を学習して活動を続けています。
テレビ、雑誌、広告、チラシ、コマーシャルや画面に見えるセクハラや男女の性差を誇張した、不適切なものは直ぐにその頃はみんなでFAXの抗議をしてきました。
今は皆が不適切な表現に早く気が付くようになって、出す方も気を使われる様になりましたが、まだまだコマーシャルでもなんで?というものが多々あります。
今日の新聞折込にある講座紹介の中に、過去には「女性の常識」だったか、女性らしいふるまいを教える講座の欄があり抗議しました。
女性も男性も良識ある言動は同じですから。。
抗議した後はなくなったことがありました。
同じ言葉でも女性なら許せないとか、男性が使えば許される?
いろんなことを言われますが、誰もが聞ける言葉と動きは受け入れられます。
某都市銀行の職場寮では、同性婚や同性パートナーを認めて一緒に暮らせるようになっていると聞きました。
私がジェンダーを学んでいた15年くらい前には、その銀行では総務省から通達が来た内容で、支店の働き具合が沿っているかどうかということを見ておられたのを思い出しました。
性的少数者がだんだんと周知されてきていますが、「LGB」と「T」が違うことはまだまだですが、誰もがしんどくない暮らしができるように願い活動は続けます。