人と話す話題には気を付けて避けることがあります。
家族にまつわる話を出されるとき内容によっては、話さないのがいいと思うことが多々あります。
話題の方向が変えられないときは、はっきりと方向を変えるように言わないと気が付かない方がいらっしゃいます。
夫の悪口をさんざん・・
夫を亡くした方にはあなたは健康な夫がいらっしゃるではないか!と贅沢な話と映ります。
子どものことをワイワイ・・これも子どもさんがいない方、喪った方、また恵まれない方にはしんどいものです。
世間ってそういうもの、こらえなさい!とおっしゃる人もありますが、その場が心地よくなければ、再度参加しなくなるでしょうから・・・。
公的なところから便りが来て、引用したこんな内容でした。
私はハッとしました。
シングルで育てる方はどうとらえるのか、見て自分で考えなさいということ?
離婚以外でシングル家庭もあればいろんな家庭があるので、こういった内容を受け入れるのは無理があるのではと思っています。
「やさしいことばは いのちをあたえる!」
悲しいこと うれしいこと
年齢に関係なく
人間にとって一番 悲しくて 淋しくて 苦しいことは
好きになった人から
「好きよ」と言ってもらえないことです
お父さんが元気がないのは
「好きよ」とお母さんが言わないからです
お母さんが悲しい顔をしているのは
「好きよ」とお父さんが言わないからです
子どもたちが淋しいのは
「好きよ」とお父さんお母さんが言わないからです
人間にとって一番 うれしくて 楽しくて 幸せなことは
好きになった人から
「好きよ」といってもらったときです
みんなの目が輝いてきます
「好きよ」というひと言は
どんな高価な金品でも代用できるものではありません
山崎房一著「心がやすらぐ本」より