今日は栗東の「さきら」で、南京の記憶をつなぐ
ドキュメンタリー映画上映のスタッフとして参加しました。
映画の後は、何度も南京へ渡り取材を長年して来られた松岡環さんのお話がありました。
怖い目にもあいながらも、調査を続け映画と証言集も刊行されています。
また、朝日新聞記者のメディアの今と題しての講演もありました。
映画では元兵士が体験した南京虐殺の証言、遺言では、聞くのがとてもしんどいものでしたが、史実はきちんと知ってこそこれからの平和につなぐものであると思いました。
受付にいて何年ぶりにあった人には、杖をついてこられたり、病気をしたという方が何人もおられました。
私は本当に健康で元気に活動ができることに感謝です。
「無理しなさんなよ」と労わってくださると、真摯に受けて公務に専念せねばと思いました。