2019年03月26日

認知症になっても

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「少子高齢化」の言葉は折に触れ沢山聞いています。

住み慣れた街で最期まで安心して暮らせる・・云々は最期まで身内がそばにいてくれる方は比較的可能かもしれません。その不可能を可能にするには行政の取り組みが重要です。
子どもの住む近くへ越して来られ「呼び寄せ老人」と呼ばれる方も草津市にはたくさんいらっしゃいます。

認知症になる要因は、アルツハイマー型と脳血管性のよるものがあると言われています。
 幼少期の脳機能教育
 血圧の安定化 
 肥満予防 
 低血糖 
 適度な運動をするなど、小さい頃からの予防策があります。

生活支援体制整備事業の推進では 
 社協に生活支援コーディネーターを配置 その情報を配るのはまち協です
 町内会単位の活動を広げ、地域なりの見守り活動を深めよう
 閉じこもり  声かけやすいよう 
 カフェ 居場所  老人クラブへ出かけよう

地域包括支援センターの利用もありますが、町内会や、老人クラブの未加入者へは、まち協は町内会を通じて配布をするので、全戸配布ができていないところがあります。
これではますますお出かけは無理です。 
 
市における協議会では、コーディネーター配置は1層(市域全体)と2層(小学校区)に設定した範囲で見守られています。

認知症の症状は、異常になれば笑われるようになって、病気なのにお笑いのネタにもなっています。
「徘徊」の文言は、認知症の方には目的があって歩いているのですから 「独り歩き」なのです。
徘徊はその人の想いを表していない文言であり条例には「徘徊」の文言を使用するのはどうかと提案しています。

今議会では今取り組む施策を具現化するにあたり、条例を作成する議案が可決しました。本人の視点を取り入れ、認知症の方々の人権を尊重した条例を策定していただきたい思いで、一般質問では次のように質問し回答を得ました。


「認知症があっても安心なまちづくり条例」の重点内容について

市長の施政方針で
「あんしんいきいきプラン」第7期計画に基づき、地域包括ケアシステムの進化と推進を図る取り組みを進める。
「認知症があっても安心なまちづくり」を進めるにあたり、市民や事業所、地域及び行政が一体となった地域づくりを進めると述べられましたが、この条例の目的は、具体的にどのようなことを示しているのでしょうか。
今ある施策に加え特に盛り込む内容はあるのかその重点はどこに置いているのか。
条例策定にあたり「認知症施策推進会議」を設置されるが委員の人選はどうするのか、またその進め方は限られた開催回数にこだわらず、協議してもらいたい。
先進地視察はどこを指すのか、どのようなことが先進的な施策なのか伺います。

答え
国のオレンジプランを踏まえ、これまでの施策を拡げ、市民・事業者・地域及び行政の連携で関係者の責務を示す。
この条例の具現化には認知症施策推進会議を設け、開催回数は決めないで検討する。
委員の人選は学識者,医療、福祉関係者、地域、公募からで20名程予定し、愛知県や大阪府、神戸の先進地を学び活かしたい。

条例がきちんと現場で活かせているかを、確認していきたいと思っています。


posted by fusako at 10:10| 議会のこと