少ない女性候補 多様性阻む壁を崩せ
の記事があります。
まだまだ壁が高い!!
少数者の意見が意思決定に反映されるには三割は必要という米研究者の理論は知られており、政府が掲げる女性管理職などの割合の目標も二〇二〇年に三割だ。立候補の段階でもその数字とはほど遠い。
某男性曰く、数字を掲げても数字合わせで出た女性は、かわいそうや、しんどいと思うよ・・
何という言葉でしょうか。
「ほれ見ろ!女性だから、こなことしか・・」
「おんなはこんな輩やから、・・」
女性に向けられる上から目線に、とても嫌悪感があります。
私は勉強もして、勢いだけでは出馬していませんでした。
女性だからな!と言われないように、あれもこれも勉強してから。。と思っているうちに年を取ってしまうことが、多くの過去の女性議員ではないかと思います。
勧められた勢いだけでは出られませんでした。
供託金が負担になったりと、リスクが高いわりに議員という仕事の魅力が乏しく映ることはありますが、決して魅力が乏しいとは思っていません。
供託金はよほどの低票でなければ返還されます。
出馬には供託金(市議会)30万円が必要です。
これの没収は有効投票総数をその選挙区の定数で割った10分の1以下の時です。
例
10万人の有権者として 投票率40パーセント位として
投票総数4万人位 その定数(24)分の1の10パーセント・・・
166票あれば、没収にはなりません。
政党が推薦なら供託金は負担してくださるのでしょうか。
女性にはまとまったものが負担になるかも???