嘘は信用を無くします。
まして、人にかかわる仕事で誠意ある対応が特に要求される場合には、発言に齟齬があってはなりません。
時系列の検証をすれば、必ずおかしいと追及されるようなことを、その場限りのつもりなのか、しかも自分にとって好都合なように発言してくれば、絶対に後であいまいな説明しかできなくなります。
単に「ごめんなさい」だけでは、済ませられなくなります。
まして、これから大仕事をしようとする者は、過去の言動に自己検証をし清算というか整理をし、謝罪が要るものであれば、きちんとしてからでなければ、傍で過去を知ってる人からは、支持も得られないと思います。
節操がないことを言及、進言する人も実は勇気が要るものです。
そのことを真摯に受けて考え直して対応する方がいいと思いますが、
「いやいや、いちいち聞いてたら動けない、そんな考えの方もあるでしょう・・。」
そのくらいで聞く耳を持たないのでは、だんだんと同じ活動する人は距離を置きます。
いろんなケースを見聞きして、
「正しい事ばっかりでは通らんのや、時には阿保にならんと、阿保もいるんや・・」乱暴なことを聞きます。
柔軟性を持つことは必要と思っています。
最近報道で見るような、公人の嘘の言動にはとても同意なんて程遠くなります。
有権者さんが、議員の活動を見聞きできる範囲はごく少ないのですが、自分の選んだ方の活動を見届けていただければありがたいと思います。
常々自身の言動にも配慮していきたいと思っています。