ブロックを直したので、今年は出るかどうか心配した吾亦紅が出てきました。
選挙には、昔は田んぼを売ったとか、お金をかけたそうです。
地盤・看板・カバン
つまり、組織・著名(顔)・お金がないと立候補ができない時代
これでは民主的な選挙は出来ませんし、出てくる議員のメンバーが偏ります。
市民のお声をと言うのであれば、いろんな年代やいろんな立場の方、いろんな環境下の方のご意見が反映させられる、政策集団でなければ、税金からいただく議員報酬の価値がありません。
議員を選ぶのは、自治会長やまち協の代表、学区代表を選ぶのとはわけが違い政治家を選びます。
またそのパイプ役だけでもなく、市民にとって市の将来を見据え、議案の判断ができ、説明ができ、提案することが重要です。
自分のバックの組織だけの要望を叶える仕事では、忖度でしかありませんし、議員歳費の効果はどうでしょう。
過日国会議員もその件で報道されてましたが、まさに市議会議員の仕事も、自分のバックの仕事だけではないのは同じです。
その地域に議員がいないという事が不利益ならば、同じ税金を納めた市民にとってそんな不公平なことはありません。
議員がいるところの環境がよくなるなんて、昔のどぶ板議員選挙ではないでしょうか。
時代が変わり、その意識はもう不要です。
データー化していますから、議会が予算を通した枠に沿い優先度が付けられて措置対応されます。
議員の大きな声で動く行政なら、これこそが問題ですから・・・
リーフレットを拝見すると、自分の功績とやら書いていますが、うーん???
議員や市民が担当課へ何しに来たのか、記録をとり動いておられます。
そことのチェックも必要ならばこれからの議員さんも注視して動いていただきたい!!
きれいな選挙をし、当選の後は、市長と対峙する二元代表制をきちんとこころに落として、動いていただきたい!