2019年09月11日

新規の議会  傍聴を!!

1日から新しい議員構成で、議会が開催されます。

臨時議会で役員選出
議長・副議長・監査・委員会の正副委員長など・・・

今、会派構成の動きがあり次のポストについても、なんだかんだと・・・想像しています。
選挙といえど、会派の人数が多いところに、正副議長共に納まるのが常です。

他市では議長を最大会派にしても、副は他会派から選ばれてますけど・・・

地方自治体の予算執行や財務状況をチェックする監査委員のうち、議会選出委員(非常勤)の廃止が2018年4月から可能になった。地方自治法改正に伴う監査制度の充実強化に向け、「議会は議会としての監視機能がある」といった声も踏まえて見直された。既に廃止した自治体もある。

廃止を決めた大津市議会の議会局は「政務活動費など議会も監査対象で、監査の独立性が保たれないと判断した」と説明する

議会選出の非常勤監査を、知見ある外部の方を活用できるように、やっと法が変わったので、早速改めるよう提案されても、次期(今期)の議会からということでしたが・・・

以前は議長経験者が就いていましたが、1期生でも監査を務めるようになりました。
税金のチェックの大事な仕事ですから、監査をしてから勉強になりましたとか、知らんことが見えたとか・・・

勉強不足のまま、その職に就くのはいかがかと思います。
議会内の投票で監査を選出し、市長に届けます。

参照  市のHPによる
1.監査委員制度

明治23年に制定された府県制により自治体監査が始まりました。昭和21年の地方制度の改正で監査委員制度が創設されましたが、当時は自治体の長の補助機関であったため、職務上は独立した権限を持っていませんでした。昭和22年の地方自治法の制定により、監査委員は長と対等の立場において監査を実施する独立の機関となりました。昭和38年には、すべての地方公共団体において必置制となり、同時に法制化された事務局の職員の任免等を処理するため、代表監査委員の制度が設けられました。その後は地方自治法の改正により、平成3年には職務権限が行政監査にまで拡大され、平成9年には外部監査制度が創設されるなど、拡充・変化してきています。


10月議会の予定が出ました。
皆さん進んで傍聴に行ってください!!

決算審査の大事な委員会もぜひ!!!傍聴に!!

posted by fusako at 14:30| 議会のこと