2019年09月12日

背筋が凍る 文科大臣就任

安倍内閣人事をどう感じる?

文科省大臣を見て背筋が凍るような思いです。

他の人事も含めてこれほど教育に政治介入される体制はまずもって極めて善しとは言えない。
国を挙げてやろうとする道徳教育が、お国のための人づくりになってはいないかどうか、頭がくらくらしそう・・・。

これで個人の個性尊重の教育ができる?
教育勅語を掲げる?大臣では、真の民主主義教育は期待できそうにもない。

教育は地方自治体では、市長部局から独立した教育行政機関組織であり、政治家が内容までは入れない。
政治思想が介入しないために、言い換えれば市長が変わるごとに、自治体の教育の方向も方法を変えることができない・・・。

一方国では国会議員がその分野のトップに立ち大臣に座る。

首相の思う方法へ教育までがすすめられてしまうのが、とても怖い。
真の民主主義を歪曲した形で、将来を担う子らが刷り込まれては、たまったもんではない。

教育いかんでは、内心までもコントロールされ、刷り込まれたことに気が付かず、元来た道に戻されてしまう。

身震いするような人事に気が付けないのも悲しいし、コワイ!!


posted by fusako at 23:02| 日記