2008年11月11日

二輪草とジェンダー(NHKのど自慢)

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演歌は日本人にすんなりと入れるリズムです。御詠歌と似た調子と感じられませんでしょうか。かつて、奈良の高田後胤さんの講演で聞いてなるほどって思ったことがあります。星影のワルツを御詠歌のように鈴を鳴らしながら歌うと合います。
日曜日のNHKのど自慢は時間ある時にはチャンネルを合わせています。
先日ご夫婦で、二輪草を歌われるのを見ましたが、まるでジェンダーそのものの歌詞ですがボヤキではありませんが、私には不快な言葉もあります。

あなた、お前、読んで呼ばれて♪・・・・・
私は、親にも、夫にもお前なんて呼ばれたことはありません。あなたと夫を呼んでいるのに夫はおまえとは・・・
演歌には、多くのジェンダーを感じる言葉があります。歌い終えた方へのインタビューでは、川中美幸さんの
「夫婦の円満の秘訣は」の応えに、
「夫を立てることです!」わーきたあー・・・・!
夫は立てられる事に優越感?男性の都合に合わせる女性が好まれるのでは対等ではありません。男と同じことを出来る事が平等でなく、人として生きられる命の平等を私は常に掲げています。女性が強くなったと言われるのは、同じ位置へ来たので、今までと異なる違和感から来る表現だと思います。どちらを立てるとか、三歩下がって控えるなど大和撫子のようなことは時代にはそぐわないと思います。

他にも演歌にはジェンダーが多く見えてきます。旦那様の歌詞はひどい物です。
女は耐えて耐えて
苦労を見せずに隠していたい♪
私ならストレス一杯です。外で男は家の事を知らないでも良いから頑張ってきてほしいということのようです。そして、最後の歌詞には、
私の大事な旦那様、表通りを歩いて欲しい・・・・♪
出世通りの表を歩けという厳しい男性に対する期待感はプレッシャーになることでしょう。

このことから、職を失った熟年世代の自殺が多いことが世界の中でも指摘されている事です。男性の稼ぎで家族を養うことが、通常の姿と思いがちですが、夫婦二人で、又女性が外へ男性が家事育児を担っている家庭もあっていいものですが、年配者の中には男性が家に居る事は受け入れにくい人ともあるようですが、多様な生き方に理解を示すべきと思います。
posted by fusako at 19:01| Comment(0) | 雑感
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