2014年05月18日

日本の最重要課題

007.JPG ユキノシタ

安倍首相は福島へ行かれていましたが・・・・
最重要課題が、今の集団的自衛権等々で影になってしまいそう。!!!!

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自治体職員の15%がうつ病 福島、原発避難区域   産経新聞 5.17 21:44

 東京電力福島第1原発事故で避難区域となった福島県内のある自治体で、職員約100人の15%がうつ病と診断されたとの調査結果を福島県立医大などのグループがまとめ、福島市で17日に開催された日本トラウマティック・ストレス学会で発表した。
 同大の前田正治教授(災害精神医学)は「驚くべき高い割合で極めて深刻な事態だ。自治体職員は住民からの激しい怒りにさらされるなど、負荷が高いのにケアが受けにくい。支援を強化する仕組みづくりが必要だ」としている。
 調査は1月下旬、県立医大と「ふくしま心のケアセンター」が共同で実施。福島県沿岸部のある自治体を対象に職員92人を面接し、精神疾患やストレスの状態を調べた。その結果、15%に当たる14人が「大うつ病性障害」と診断された。また92人のうち8人が自殺の危険があるとされた。





福島第1原発ALPSまた停止 1系統で水が白濁     東京新聞 2014年5月17日 19時08分

 東京電力は17日、福島第1原発の汚染水処理施設「多核種除去設備(ALPS)」で、試運転中の2系統のうち1系統の水が白く濁っているのが見つかり、処理を停止したと発表した。原因は調査中。
 東電によると、毎日実施している処理中の水のサンプリング調査で、カルシウム濃度が通常より高くなり、水が白濁していることが分かった。
 この系統は、3月にも水の白濁で処理を停止。フィルター交換や洗浄をして、4月23日に運転を再開していた。
 ALPSでは、フィルターの不具合で汚染水が浄化できなかったり、作業員の確認不足で汚染水が漏れたりするなどトラブルが続いている。         (共同)




汚染水 外洋流出続く 首相の「完全ブロック」破綻 東京新聞 2014年5月17日 06時58分

 東京電力福島第一原発から漏れた汚染水が、沖合の海にまで拡散し続けている可能性の高いことが、原子力規制委員会が公開している海水データの分析から分かった。安倍晋三首相は昨年九月、国際社会に向かって「汚染の影響は専用港内で完全にブロックされている」と強調したが、現実には放射性セシウムはブロックされず、海を汚し続けている。 (山川剛史、清水祐樹)
 かつて海外の核実験により放射性物質が日本にも降り注いだため、国は財団法人海洋生物環境研究所などに委託し海水中の放射性セシウム137濃度などを高精度で分析してきた。原子力規制委員会は一九八四年以降のデータを公開、福島第一の沖合三十キロ付近も調査地点に含まれていた。
 二〇一一年の福島事故で、福島沖の同地点の濃度は直前の値から一挙に最大二十万倍近い一リットル当たり一九〇ベクレル(法定の放出基準は九〇ベクレル)に急上昇した。それでも半年後には一万分の一程度にまで急減した。
 一九四〇年代から世界各地で行われた核実験の影響は、海の強い拡散力で徐々に小さくなり、八六年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故で濃度は一時的に上がったが、二年ほどでかつての低下ペースとなった。このため専門家らは、福島事故でも二年程度で濃度低下が元のペースに戻ると期待していた。
 ところが、現実には二〇一二年夏ごろから下がり具合が鈍くなり、事故前の水準の二倍以上の〇・〇〇二〜〇・〇〇七ベクレルで一進一退が続いている。
 福島沖の濃度を調べてきた東京海洋大の神田穣太(じょうた)教授は「低下しないのは、福島第一から外洋への継続的なセシウムの供給があるということ」と指摘する。
 海水が一ベクレル程度まで汚染されていないと、食品基準(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を超える魚は出ないとされる。現在の海水レベルは数百分の一の汚染状況のため、「大きな環境影響が出るレベルではない」(神田教授)。ただし福島第一の専用港内では、一二年初夏ごろから一リットル当たり二〇ベクレル前後のセシウム137が検出され続けている。沖合の濃度推移と非常に似ている。

 神田教授は「溶けた核燃料の状態がよく分からない現状で、沖への汚染がどう変わるか分からない。海への汚染が続いていることを前提に、不測の事態が起きないように監視していく必要がある」と話している。

(東京新聞)




posted by fusako at 00:10| 日記